名古屋市西区にあります、毎度おなじみ円頓寺商店街
その通りにある、コミュニティレストラン庵ひろさん。
一度、珈琲を飲みに行ったことがあるのですが、
今回、初めてランチをいただきました。

この日は、「我が家のおばんざい」ということで…
十六穀米、天然ぶりの照り焼き、大根サラダなど
…なかなか栄養バランスのとれた、理想的な内容だったと
思います。ところでコミュニティレストランって?
についてですが
私も多分、初めてです。
”プロで無い巷の料理自慢の市民が、一日シェフになり、
仕入れから調理・配膳・片付け・経営までを、担当するシステムの事”
とあります。営業日は、火・水・金 (土・日・祝日は予約制)
となっていて、現在もシェフを募集しているようです。
この日は毎日7人分の食事を用意しているという、
専業主婦の方が担当されていました~。美味しかったです。

そして、デザートのなしです。やわらかく煮てありました。
のどにいいのだそうですよ。

窓の外に中庭が見えます。
お座敷で座椅子がずらりなのですが、ちょっと硬いですね。
木だけでできたタイプのものだったので。
そこへ薄い座布団が1枚…。
お尻が痛くなるのが唯一…、といったところでした。
コミュニティサロン的な感じで、イベントなども行われるそうです。
営業時間は基本、夕方5時までのようですが、
(ランチは午後3時まで)イベントの日は夜の時間の営業も
あるみたいです。
やっぱり、こういうのが大事だよな~とつくづく思いました。
これから先、日本ってどうなるんだろう?って不安な人も
多いと思いますが、地域で繋がって生きる、というか、
そういうのが大事なんじゃないか、と何だか本当に
考えさせられました。
画一化された世の中になっていってしまったら、
あまりにもつまらない…、味気ない。
もっと自由でいい。そんな風に思える今・これからというのが
理想ですね。
私が一番乗りだったけど、後から8人の団体さんで年配の
ビジネスマン風の方々がいらっしゃって。
そのほかに、女性一人と、仕事途中、お昼ご飯に4人の方が
来店されていました。この日は忙しいほうだったかもしれませんね。
そんな感じでなごやかな雰囲気のランチタイムでした。
コミュニティレストラン庵ひろPR