はぃそんな訳でパート4です!何せ来週土日の24・25日が
とこなめ秋まつりなので…急がないといけません^^;
そうです、紅葉がさらに色づいて今綺麗ですよきっと。

青い空へ向かってそびえ建つ煙突。
昭和三十年代の最盛期の頃は400本以上の煙突があり
絶え間なく煙が出ていたせいでスズメが黒かったとか…

ハイ、どうりで招き猫もこんなに真っ黒…。
……^^;

そして懐かしのホーロー看板まであります。なぜか…。
ちょっと狙いましたかね(?)。不思議な町です。
古いもの好きな私は、ちょっと興奮気味に
写真を撮ってしまいましたが…。
そして!Aコース散歩道終了に近づいてあることに
気づきました。
「INAXライブミュージアム」の世界のタイル博物館を
是非とも見たかったんですね~。なのにAコースに
は…入ってないじゃないですか!!
なのでゴール地点へ戻ったあとBコースへ出発しました。
約4km!2時間半コースですよ。

なるほど~。さすがは焼き物の町ですね。
壁にもこだわっています。Bコースはちょっと退屈な路を
長いこと歩いていかないといけないんですが、、
(しかもこの日は日差しがきつかった^^;)
ちょっと勇気もらいました。散歩道途中の
とある小学校の壁です。
INAXライブミュージアムは、世界のタイル博物館になっている
近代的な建物と、大煙突や、窯のある歴史を感じる建物などが
組み合わさった、こんな感じの所です。
景観など全てを含め、全体的にサイケな感じがしました。
よかったです、わたし個人的に好きですね…。
こちらが「世界のタイル博物館」です。

中に入ってロビーから階段で2階へ上がり

ブルーが効いてますね。もちろんタイルで出来ています。
世界中のタイルを集めた博物館ですが、古代エジプトのものまで
ありました。そういえばこの辺りの一軒家の表札が
ちょっとそんな…石を掘り込んだような?^^;
不思議な表札になっていましたね。
気になった方は一度見にいかれてみてはいかがでしょう…^^;
そんな古いものから、金型で型をとり、色を吹き付けたものや、
転写したもの、丁寧に筆で色をつけたものなど様々な
手法によるアートの世界ですね。
中でも中世のヨーロッパのものは繊細で、見るものの目を
引きつけます。

ちょっとかわいいですよね。

サイケなものまで。思わず丁寧に見入ってしまいますよ!

そしてこちらが大煙突や、窯のある、「窯のある広場」ですね。

窯のある広場・資料館」の煙突・窯・建物は
1921年(大正10年)に築かれ、土管や焼酎瓶、
などが製造されていたようです。
INAXはれんが造りの大煙突のあるこの建物を整備し、
1986年に開館。窯本体を貴重な産業遺産として
展示公開するだけでなく、明治から昭和初期にかけてつくられた
陶磁製便器を展示しています。
1F入ってすぐのところが窯への入り口になっていますね。
ちなみに2Fが陶磁製便器の展示場所です。

そして部屋(窯)の中はこんな感じ

は~い、ここはですね、非常に大きな窯のため、1997年に国の
登録有形文化財に指定され、貴重な産業遺産として
各方面から注目を集めているそうですよ~。
中に入ると静かに音楽が流れていて、薄暗く、なんせ
椅子のクッションがいい感じで…。
寝ちゃいそうでした…。包み込まれているような?
不思議な空間でした。
平日でこの日のように人が少ないときがオススメです。
カップルで是非行ってみて下さい^^;
「壁に沿って炎が上がるように設けられた火屏風」
なんだそうですよ…。ホッ…とする感じですよね~
…さすがに^^;
INAXライブミュージアムPR